KOKODE ドキュメント

概要

機密性の高いデータを院内にとどめる必要のある施設のために、院内で動くAIを導入し、運用をサポートします。

院内に置いた機器の上でAIを動かします。患者データを扱う作業は院内で行い、ふだんの利用にインターネットはいりません。

機器の準備から設定まで、KOKODEが導入します。引き渡し後は、院内のチームが使います。

※通常運用では患者データを外部LLMへ送信しない構成

しくみ

患者データを扱う作業は、院内に置いた機器の上で動くAIが行います。

スタッフは、ブラウザのチャット画面から頼みます。AIモデル、院内の知識、業務に合わせたエージェントも、KOKODEが整えて引き渡します。

これまで
  1. 患者データ
  2. クラウドのAI
  3. 不安・制限
KOKODE
院内
  1. 患者データ
  2. KOKODE
  3. 院内のAI
患者データの行き先:これまでのクラウドのAIと、KOKODE

※通常運用では患者データを外部LLMへ送信しない構成

データの範囲と接続

文書、対話、業務の手順、設定は院内に残り、施設の資産になります。

AIモデルは交換できる部品です。モデルを替えても、積み重ねた知識は施設に残ります。

つながる場所
許可された院内ネットワーク(有線LAN・スタッフ用Wi-Fi)だけ。
使える端末
そのネットワークにつながり、ログインした端末(PCやタブレット)だけ。
院外・患者さん用Wi-Fi
院外からはつながりません。患者さん用Wi-Fiとも分けて設定します。
院内
スタッフ用ネットワーク
  • PC
  • タブレット
KOKODE
患者さん用Wi-Fi
院外 つながらない
許可された院内ネットワークにつながり、ログインした端末だけが利用

使い方

スタッフ用ネットワークにつながったPCやタブレットで、ブラウザから kokode.local を開き、ログインするだけです。サーバーの前に座る必要はありません。

チャットで頼めます。AIの出力は下書きです。確認と最終的な判断は、医療従事者が行います。

チャットで頼む
院内マニュアルの要点をまとめるなど、チャットで頼めます。
紹介状の要約(下書き)
カルテの経過から、紹介状に使う要約の下書きをつくります。確認と仕上げは、医療従事者の手で行います。
説明用の図(下書き)
「殿部の解剖図を」と頼めば、線画の下書きをつくり、発表用のスライドに整えます。
kokode.local

院内マニュアルから、手指衛生のタイミングを3つにまとめてください

KOKODE 1. 患者さんに触れる前と後2. 清潔・無菌の操作の前3. 体液に触れた可能性があるとき
スタッフのPCで開いたKOKODEのチャット画面 ※画面はイメージです
kokode.local
経過記録 72歳 女性右大腿骨頸部骨折で入院人工骨頭置換術後 14日目既往歴:高血圧・2型糖尿病

この患者の経過を、紹介状用に要約してください

紹介状用 経過要約(下書き) 右大腿骨頸部骨折に対し、人工骨頭置換術を施行。術後経過は良好で、歩行器での歩行訓練を継続中。高血圧・2型糖尿病は内服を継続。
架空の患者の経過から、紹介状用の要約を下書きする例 ※架空の患者データです※画面はイメージです※AIの出力は下書きです。内容の確認と最終的な判断は、医療従事者が行ってください。
kokode.local

発表資料用に、殿部の解剖図を作成してください

線画をつくる
殿部の解剖 院内のAIで作成した下書き
スライドに整える
線画の下書きをつくり、発表スライドに整える例 ※画面はイメージです※AIの出力は下書きです。内容の確認と最終的な判断は、医療従事者が行ってください。

※診断そのものではなく、情報の検索・要約・文書作成・研究支援から導入できます。最終確認と判断は医療従事者が行います。

更新とバックアップ

更新データはUSBなどで院内へ持ち込めます。インターネットにつなぐ必要はありません。

バックアップは施設が管理する保存先へ。KOKODEのクラウドには送りません。

更新と運用のご相談も、KOKODEが担当します。

導入の流れ

GPUラックは、最初から要りません。小さな機器1台で、1つの業務を試すところから始められます。

規模が大きくなったときは、機器の構成も施設に合わせてご相談いただけます。機器が大きくなっても、使い方は同じです。

PoC(導入検証)の参考価格は、トップページの「はじめ方」に掲載しています。内容に応じて個別にお見積りします。

業務を1つ選ぶ
クラウドには出せないけれど、AIに任せたい業務を1つ。紹介状の作成、院内文書の検索、説明資料づくり、音声からの文書化などから選べます。
院内に1台置く
機器の準備から設定まで、KOKODEが行います。
実際に使ってみる
スタッフがブラウザから使い、効果を一緒に確かめます。
  • 院内に置く小型の機器のイメージ
    小規模なクリニックまずはここから
  • ラックに載せるサーバー機器のイメージ
    中規模の施設個別にご相談
  • サーバーラックを並べた構成のイメージ
    病院・研究機関個別にご相談
施設の規模に合わせた機器のイメージ

※機器の外観や構成はイメージです

よくある質問

インターネットにつないで使いますか?
ふだんの利用にインターネットはいりません。更新データはUSBなどで院内へ持ち込めます。
患者データは外部に送られますか?
通常運用では、患者データを外部のLLMへ送信しない構成です。バックアップは施設が管理する保存先へ。KOKODEのクラウドには送りません。
院外から使えますか?
使えるのは、許可された院内ネットワークにつながり、ログインした端末だけです。院外からはつながりません。
医療従事者の判断に代わりますか?
代わりません。KOKODEは医療従事者による判断を代替するものではありません。AIの出力は下書きで、最終的な判断は医療従事者が行います。
AIエンジニアやGPUの知識は必要ですか?
引き渡し後、院内のチームは技術作業をせずに使えます。機器の選定やAIモデルの設定は、KOKODEが担当します。
AIモデルを替えたら、院内の知識はどうなりますか?
AIモデルは交換できる部品です。モデルを替えても、文書、対話、業務の手順、設定は施設に残ります。
導入の費用はどうなりますか?
PoC(導入検証)の参考価格は、トップページの「はじめ方」に掲載しています。内容に応じて個別にお見積りします。

※通常運用では患者データを外部LLMへ送信しない構成

※KOKODEは医療従事者による判断を代替するものではありません。

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